madein38

実家、自宅の庭、畑で育てたお花をドライフラワーにして楽しんでおります。

シリカゲルでドライフラワーを作る。

実家自宅の庭畑の花やユーカリなどをドライフラワーにして楽しんでおります。

自然乾燥で吊るしてドライフラワー作りをしているのですが、シリカゲル乾燥に2年前に興味を持ちしてみました。

今現在は使用しておりませんが、また機会があれば使うかもしれません。

 

シリカゲルのドライフラワー

シリカゲルの中に生の花や葉をそのままそっと埋めて作ります。

種類によって完成までの時間がまちまちですが、数日~1週間ほどで完成します。

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 メリットは?

①色が鮮やか。素敵な色に出来上がります。

 

②一度手順と注意点を覚えれば、誰でも簡単に出来る。

  ☆シリカゲルの量と花の量を考えて入れる。多いと完成までに時間がかかります。

  ☆雑に入れない。雑に入れると完成時に花びらが曲がっていたり、取れていたり。

 

③シリカゲルは、再生させて使う事出来ます。

シリカゲルが青からピンクになったら乾燥できないので、シリカゲルを乾燥させます。

シリカゲルの説明などには、電子レンジやフライパンを使って水分を蒸発させるのですが、シリカゲルは口に入ると危険です。商品として売る場合にもシリカゲル乾燥を明記しておりました。

私の場合は春~秋までですが、車のダッシュボードの上に少し大きめのタッパーにシリカゲルを広げて乾燥させてます。色が上部分だけブルーになってくるので、何度か掻き混ぜて全体がブルーになるまで乾燥させてから使います。

変色したり、カビが生えたり、10~15回使った物は使えないので捨てて、新しい物使います。

 

デメリットは?

①花によっては向かない物もあります。小さな小花などは、乾燥しすぎて触るだけでもろく花びらがとれてしまったり、シリカゲルの中でバラバラになっていたりします。

 

②シリカゲルがピンクに近い状態で使っていると、花によっては水分の多いバラ、アジサイなどの大きい物だとカビが生える事もあります。

 

③綺麗に乾燥出来るのですが、シリカゲルの粉が花に結構付いてますので、それを絵の具の筆などで取り除くのですが、取り除きにくい花もあります。

 

シリカゲルは、お菓子にも乾燥剤として入っておりますが「食べるな危険」になってます。小さなお子さん、ペットなどがいる部屋やお宅では使わない方がいいかと思います。粒が本当に細かいので落とした場合の掃除も大変ですし、口に入る危険性もあるかと。。。ピンク色になったシリカゲルを乾燥させる時に、広めのタッパーに移したり、新聞紙に出してゴミを取り除く際など、長い時間シリカゲルを素手で触るのがちょっと嫌だったので、ビニール手袋をする時もありました。

 

⑤綺麗に出来るのですが、湿気を早く吸いやすいのでか?花のパリッと感が雨など続くと湿気を含んでシナ~っとなりやすいです。出来れば下で紹介した長期保管する場合のように出来てすぐから保管した方がいいと思います。シナ~っとなっても長期保管のやり方で保管していると湿度をまた吸ってくれるのでパリっと蘇ります。色は花の種類やその時の放置した日数によって落ちやすいかと思います。

madein38.hatenablog.jp

 

興味のある方もいるかと思いまして、書いてみました。

終わり

 

 
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